チェンマイ郊外への半日観光~カレンキャンプとドイステープ寺院へ

チェンマイは旧市街だけでも充分楽しめます。

でも、さらにクルマで30分程度足を延ばすだけで、 首長族で有名なカレンキャンプ や、山頂に立つドイステープ寺院へも行けちゃうんです!

これは行くっきゃありませんね。

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カレンキャンプとドイステープ寺院への行き方は?

チェンマイの郊外はどうなっているの?

タイ北部の街チェンマイは、自然豊かな山々に囲まれた「北方のバラ」とも称されるタイ第2の都市です。

中心部には、城壁に囲まれた「旧市街」と呼ばれるエリアに古い寺院が多く立ち並んでいます。

チェンマイの旧市街の魅力についてはコチラをご覧くださいね。

また、城壁の外側には、ピン川沿いに広がるリバーサイド地区、オシャレなお店が連なるニマンヘミン地区、銀細工のお店が多いウアラーイ地区などに分かれます。

この旧市街と周辺地区だけでも充分楽しめるのですが、クルマで一時間以内のところには、山頂にそびえたつ寺院、「Wat Prathat Doi Suthep」(ワット・プラ・タート・ドーイステープ)や、「Long Neck Karen Camp」(首長族カレン村)、そしてカレン村の周辺にある、象に乗って起伏のある山道を散策できるトレッキングや起用に絵を描く様子やサッカーなどの芸を見学することができるメーサーエレファントキャンプなどの見所もあります。

タイで首長族に会うには、ミャンマーとの国境近くにある町メーホンソンから、ツアー等を利用して彼女らの村に行くのが最も一般的です。

短期旅行でしかタイに行けないワタシたちにとって、メーホンソンは、バンコクからバスで約14時間、チェンマイからでも約6時間と、あまりにも遠いのです。

ワタシも、いつかは首長族に会いたいと思ってはいたものの、なかなか会う機会をつくれませんでした。

でも、カレンキャンプは、チェンマイの中心街から車でわずか30分程度でアクセスできる上、村の周辺にあるメーサーエレファントキャンプなどの見所も半日あればセットで観光できる立地にあるのです。

メーサーエレファントキャンプの現地オプショナルツアーはコチラをご覧ください。

【チェンマイ発】80頭もの象が暮らすメーサーエレファントキャンプ訪問☆寺院観光プランもあり<午前/ホテル送迎付/日本語ガイド>

アクセスや行き方はどうなっているの?

カレンキャンプとドイステープ寺院、そしてメ―サーエレファントキャンプは近くにあります。

3つとも行くのも良いですし、ワタシのようにすでに他の場所でエレファントキャンプへ行っている方などは、 カレンキャンプとドイステープ寺院だけを見るのでも良いでしょう。

行き方は、現地オプショナルツアーでまとめて行ってしまうか、ホテルからソンテウを利用して行くのが良いと思います。

ソンテウとは、トラックの荷台に大勢で相乗りするタクシー のこと。

ワタシは以前他の場所でエレファントキャンプに行っているので、ソンテウで、 カレンキャンプとドイステープ寺院に行きました。

料金は、 ちょっと値切ってもらって、 ほぼ丸一日で800THB(約2,800円)。

通常は1,000THB~1,500THBのようですので、メ―サーエレファントキャンプを追加しても、うまく値切れば、2,000THB以内でおさまるのではないでしょうか。

ワタシが頼んだソンテウの場合は、はじめにカレンキャンプへ行ってから、その後ドイステープ寺院へとめぐるルートでした。

ドイステープ寺院の見学から戻ってきたら、ドライバーにミネラルウォーターを渡して、ホテルに着いたら100THBほどのチップをあげれば充分です。

メーサーエレファントキャンプにも行きたいという方や、ソンテウはちょっと…という方はコチラをご覧ください。

【チェンマイ発】80頭もの象が暮らすメーサーエレファントキャンプ訪問☆寺院観光プランもあり<午前/ホテル送迎付/日本語ガイド>

カレンキャンプってどんなところなの?

カレンキャンプとは、チェンマイ郊外にある首長族の村のひとつで、正式には「Long Neck Karen Camp」と呼ばれます。

観光地として有名なチェンマイの郊外には、実は首長族の村がいくつか存在します。

カレンキャンプは、チェンマイの中心街から車でわずか30分程度でアクセスできる上、村の周辺にあるメーサーエレファントキャンプなどの見所も半日あればセットで観光できる立地にあります。

日程が最大でも1週間程度しかとれず、旅程をバンコク~チェンマイのみに絞っている人にとっては、とても都合の良い場所になります。

今ではすべてが観光客向けに準備されているのは事実ですが、かつてこのような民族が普通に生活していたのも、また事実です。

もし、ワタシと同じようにタイに短期間しか滞在できない人でチェンマイに滞在する予定の人は、ぜひ一度彼女たちの村に足を運んでみてください。

なぜ首を長く見せるの?

首長族のルーツに関する資料はほとんど残っていないため、なぜ彼女たちが自らの首にリングをまとい、首を長く見せるのか、もしかしたら、当の本人たちすらも分かっていないかもしれません。

一説には、

  • 虎に首を噛みちぎられないようにするため
  • あえて異様な格好をすることで、他部族の男性との交際を防ぐため

などとされているようですが、単に「美しいから」という理由ではじまったということもあるのではないかと思います。

現代では

この風習は、現代においては経済的な理由も動機になっていると言えるでしょう。

タイに居住している首長族の殆どは、ミャンマーらの難民キャンプからの「出稼ぎ」としてこうした観光村に滞在してるようです。

首長族の容姿はタイ北部における「観光」のひとつになっていて、こうして首にリングをはめている女性たちにはタイ政府から毎月生活費相当の支給があるのです。

キャンプの中は?

首長族の村は、観光用に作られた観光村のため、そのほとんどがお土産店となっています。

そのため、村の中で彼女たちの普段の生活ぶりは見られません。

おそらく、別の場所に彼女たちの住居があるのでしょうね。

キャンプ自体はこじんまりしているので、じっくり見ても1時間はかからないと思います。

キャンプへの入場料は、500THBです。

彼女たちは写真撮影に気さくに応じてくれますが、「出稼ぎ」であることを前提に考えると、写真を撮る代わりにチップを、というより、何かお土産ものを買って、その際に写真を撮らせてもらうのも良いかと思います。

ちなみにワタシが購入したお土産はコチラです。

首長族の女性をモチーフにしたキーホルダーで、10THB。

このお土産を買って写真を撮らせてもらいました。

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とってもカワイらしくてキレイな女の子でした。

ドイステープ寺院ってどんなところなの?

チェンマイ市内からなら、どこからでも山の山頂付近に建つドイステープ寺が良く見えます。

この山頂にある寺院への交通手段は、タクシーのように利用できるソンテウを利用して行くと便利で、チェンマイ市街から約40分で行くことができます。

山頂に到着し石段を少し登ると、その両端には龍とも蛇とも見て取れる迫力ある蛇神ナーガが待ち構えています。

龍の頭を持つ蛇であったり、頭が7つある姿など、様々な容姿を持ち、この界隈の寺院には必ずと言って良いほど、タイの神話に登場する龍であるナーガが存在していますが、このドイステープ寺院ほど迫力あるものは他にないでしょう。

昔から、「チェンマイへ来てドイステープ寺院へ行かなければ、チェンマイへ来たことにはならない」とまで言われるほどに、チェンマイを代表する寺院ですので、ぜひ行ってみましょうね。

ソンテウが苦手な方には現地オプショナルツアーが便利ですよ。

【チェンマイ発】郊外最大の名所・ドイステープ寺院に訪れる半日ツアー<午前 or 午後/ホテル送迎付/日本語ガイド>

ドイステープ寺院の歴史は?

ドイステープ寺院の正式名は、ワット・プラタート・ドイ・ステープ(Wat Prathat Doi Suthep)です。

ドイはタイ語で山を表していて、ステープ山の頂上に建つことから、通称ドイステープ寺院と呼ばれています。

ドイステープ寺院は、1383年、クーナ王の手によって建立されました。

インドから釈迦の骨である仏舎利をはるばる運んできた白象が、この地で息絶えたことから、ドイステープ寺院が建立されたと伝えられています。

まずは階段!

ドイステープ寺院に着いて、まず圧倒されるのは、山頂まで続く長く伸びた階段です。

その数はなんと306段あるそうです!

両側の手すりには、タイの神話に登場する龍~ナーガが彫刻され、山頂までお供をしてくれます。

階段はちょっとツライという方には、ケーブルカーがドイ・ステープの頂まで3分ほどで運んでくれますのでご安心くださいね。

寺院の中は?

寺院の中に入るには、入場料として30THBが必要です。

サルの化身である守護神ヤックが守る門をくぐれば、そこはもうドイステープ寺院の境内です。

中央にそびえる黄金に輝くチェディ(仏塔)が、真っ先に目に飛び込んできます。

ガイドブックなどでドイステープ寺院の写真といえば、この黄金の仏塔がよく使われていますのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。

高さ22メートルの光り輝くチェディ(仏塔)のなかに、釈迦の骨である仏舎利が収められているといわれています。

チェディを取り囲むように、回廊に沿って黄金色の仏像が何体もおかれており、金色に染まるその美しさに魅せられます。

短パンやランニングシャツ等の肌の露出度が高い軽装では、寺院に入場することができませんから、ご注意ください(現地で貸衣装を借りることも可能です)。

参拝の仕方は?

ドイステープ寺院への参拝は、黄金の仏塔を取り囲む回廊を時計回りに3回まわり、祈ることからはじまります。

この参拝スタイルは、ドイステープ寺院に限らず、タイの仏教寺院であればすべて共通しています。

お釈迦様が亡くなったときに、弟子たちがそうして祈ったことに端を発しているそうです。

八体の仏像は?

黄金のチェディの前には、八体の黄金色に輝く仏像が安置されています。

タイでは自分が生まれた曜日がとても大切にされていて、タイ人なら自分の生まれた曜日を知っています。

タイの寺院では曜日ごとに仏像のポーズが定まっており、八体の仏像は、それぞれ異なるポーズをとっています。

人々は自分の曜日を表す仏像の前に跪き、祈りを捧げます。

曜日ごとなら七体で良いハズですが、水曜日の夜だけは、夜叉が現れるという仏教の教えに基づいて、水曜日の仏像は昼と夜の二体の像があります。

サーイシンを巻いてもらいましょう!

ドイステープ寺院のお堂に入ると、黄衣をまとったお坊さんの前に行列ができています。

並んで待っていると、お坊さんがお経を唱えながら、聖水をけっこうな勢いでかけてくれます。

やがて自分の番になると、お坊さんから、手首に白い紐を巻いてもらえます。

この白い紐は「サーイシン」と呼ばれるもので、日本の神社でいうお守りにあたります。

喜捨をしないで「サーイシン」をやってもらおうとするとお坊さんに注意されますので、早めに小銭の準備をしてください。

サーイシンは、自然にとれるまで外してはいけないと言われていて、お風呂に入るときも、そのままにしておきます。

なにか災厄が降りかかったときに、あるいは災厄がすんだときに、糸は自然に切れるそうです。

タイでは、お坊さんが女性にふれることは禁じられているため、女性の場合は、お坊さんではない人がサーイシンを巻いてくれます。

参拝が終わったら?

参拝が済んだら、再びワット・ドイステープの境内から外に出てみてください。

壁伝いに並ぶ鐘は、自由に鳴らすことができますから、叩いてみてくださいね。

さらに、ドイステープ寺院の裏手に回れば、ステープ山の頂上からチェンマイ市内が一望の下に見渡すことができます。

大パノラマが視界に広がる圧倒的な景観を、しばしお楽しみください。

まとめ

カレンキャンプとドイステープ寺院をタップリ楽しんでも、1,500THBあれば余裕です。

時間も半日程度なので、朝早く行けば、午後は自由に使えます。

ワタシもこの日の午後はニマンヘミンでカフェを満喫…。

そのときの様子の一部はコチラでもご紹介しています。

ワタシ、ますますチェンマイが好きになりました!

この記事を書いた人
Kaoru

ひとり旅が大好きなオフィスワーカー。
当サイトと 徒然なるママの365日 を運営しています。

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